首相、パラ「是非有観客で」 五輪はテレビ観戦を推奨 

森岡航平
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 菅義偉首相は21日、8月24日に開幕する東京パラリンピックの観客の扱いについて、「感染状況が変わってきたら、ぜひ有客の中でと思っている」と述べ、有観客での開催に意欲を示した。首相官邸で記者団の取材に答えた。

 23日に開幕する東京五輪は大半の会場で無観客になることが決まっている。パラリンピックについては五輪閉会後に、政府や東京都、大会組織委員会などによる「5者協議」で改めて決めることになっており、丸川珠代五輪相も「状況が許せば、ぜひパラリンピックは観客を入れて行いたい」としている。

 一方で首相は、五輪の期間中については「国民の皆さんには、ご自宅でテレビなどで声援を送っていただきたい」と要請。「またテレワーク、その他の方法で、交通量の抑制にもご協力をいただきたい」と国民に呼びかけた。(森岡航平)