アスリートを応援 古賀市の小中学生が絵画に取り組む

山田佳奈
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 福岡県古賀市の小中学生たちが東京オリンピックパラリンピックの開催を前に、アスリート応援の思いを込めて絵を描いた。市のSNSで発信するほか、市内の公共施設などで展示する。

 市内の八つの小学校の6年生全員計約600人が「笑顔」、三つの中学校の美術部の生徒計約110人がオリンピックとパラリンピックで実施される競技のアスリートを描いた。

 古賀中学の美術部では部員たちが思い思いにテコンドーや車いすバスケットなどの競技を選び、水彩絵の具やパステルなどで絵を仕上げた。部長で3年生の西村律希さん(15)は「日本で開催されるのはめったにない機会。選手たちに活躍してほしいと応援する気持ちで取り組んだ」と話した。

 全国の首長有志や文化人らがコロナ禍の人々を元気づける「みんなの応援村」のプロジェクトの一環で、田辺一城市長も参加。市の担当者は「オリ・パラへの興味を通して、多様性にも関心を深めてもらえたら」と話す。

 子どもたちが描いた絵は、JR古賀駅など市内の公共施設や民間集客施設で展示されている。(山田佳奈)