三菱電機の調査委始動 不正のきっかけや隠蔽の有無焦点

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村上晃一
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 三菱電機は21日、検査不正の調査委員会のメンバーを発表した。社外弁護士ら3人が9月をめどに報告書をまとめる。不正は誰がなぜ始めたのか。長年続いたのはどうしてか。責任のありかを明らかにし、うみを出し切れるかが問われる。

 委員長は元東京地検特捜部検事の木目田裕(きめだひろし)弁護士が務める。これまでに関西電力の金品受領の問題やレオパレス21の施工不備の調査を担った。加えて、企業倫理に詳しい梅津光弘・慶応大教授と、品質マネジメントが専門の棟近雅彦・早稲田大教授が委員に就いた。

 パソコンに残るデータを解析。会社側が設ける事務局から必要な情報を提出させる。

 今回の不正では、長崎製作所…

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