東京五輪、県内も22日にスタート 横浜でサッカー

上嶋紀雄
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 東京五輪は23日の開会式を前に競技が始まり、神奈川県内でも22日に横浜国際総合競技場(横浜市港北区)でサッカーがスタートする。県内では野球・ソフトボールセーリング、自転車ロードレースを合わせて4競技が実施される。コロナ禍で無観客という異例の事態。静かな「世界の祭典」となりそうだ。

 サッカー会場の横浜国際総合競技場では、22日に男子のブラジルドイツなど2試合で競技が始まり、その後は女子の試合も組まれている。8月2日には女子の準決勝、同7日に男子の決勝がある。

 野球・ソフトボール会場の横浜スタジアム横浜市中区)は、7月24日にソフトボールの最初の試合があり、日本―イタリアなどがある。ソフトは同27日に決勝と3位決定戦が行われる。野球は同29日に最初の試合があり、8月7日に決勝と3位決定戦がある。

 セーリング会場の藤沢市江の島ヨットハーバーでは、7月25日から8月4日まで競技が続く。自転車ロードレースは7月24日に男子、同25日に女子があり、相模原市山北町を通過する。

 これまで機運醸成を図ってきた県や会場となる自治体。「まん延防止等重点措置」が続く中、静かに五輪を後押しする。

 県は「おうちで楽しく観戦しよう!」と題して、4競技の案内や県ゆかりの選手を紹介する、カラー4ページのタブロイド判のガイドを約30万部作成。県庁や市町村役場で手にできるようにした。応援ページサイトもつくり、県ゆかりの選手の出場スケジュールを掲載している。県の担当者は「自宅で熱い声援を送っていただけたら」と話す。

 横浜市も、市内開催の競技の案内や市ゆかりの選手を紹介したA4判カラー20ページのガイドブックを約3万部用意。7月23日から8月8日まで、市内の15施設では記念ライトアップを予定している。(上嶋紀雄)