宮崎で突風 屋根瓦飛び、窓ガラス割れるなど被害24件

神崎卓征
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 気象庁によると、宮崎県新富町上富田などで21日午後6時ごろ、突風が発生。約600メートルにわたり、屋根の瓦が飛んだり、トタンがはがれたりする被害が発生した。

 新富町役場によると、家屋21件、ビニールハウス3件で、屋根瓦がとんだり窓ガラスが割れたりといった被害が生じた。突風の被害に遭って屋根を修理していた高齢の男性がけがをしたという情報もあるという。

 気象庁によると、突風は竜巻か、積乱雲から下降した気流が地面にぶつかることで発生する「ダウンバースト」の可能性があるという。当時、現場付近は東からの湿った空気が断続的に流れ込み、1時間に20ミリ程度の雨が降っていた。竜巻注意情報は出されていなかった。

 現地では22日午前、町と気象庁機動調査班が被害を調査しており、突風の種類や規模、被害の詳細について確認を進める。(神崎卓征)