「クラスター出てもおかしくない」 選手村は不安だらけ

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伊木緑
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 東京・晴海に設けられた東京オリンピック(五輪)の選手村は、新型コロナウイルスから世界各国・地域の選手らを守り、期間中を快適に過ごしてもらう拠点だ。だが、スタッフや滞在者からは感染対策をめぐり、不安の声が後を絶たない。村内で何が起きているのか。

 「いつクラスター(感染者集団)が発生してもおかしくない」。選手村でアルバイトとして働く50代女性はそう語る。

 特に気になるのが、選手村の中央にある食堂専用棟だという。

 2階にわけて約3千席あり、1日最大4万5千食を提供できる。24時間オープンだが、朝食の時間帯は特に混雑し、7~8割の座席が埋まるという。

 食堂に入るには、感染予防のために使い捨ての手袋を渡される。だが「要らない」と受け取らない選手や関係者が「かなりの割合で」いるという。手のアルコール消毒をしない人もいる。

 料理は、各階の中央にビュッ…

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