県吹奏楽コン、24日開幕 183団体の夏舞台 鹿児島

町田正聡
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 心を一つにした演奏を競い合う「第66回県吹奏楽コンクール」(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が24~31日の8日間、鹿児島市の川商ホール(市民文化ホール)で開かれる。約180団体が出場する予定。2年ぶりの開催で、今年は各日の閉会式は行わない。

 出場は、小学生の部=32▽中学校A=59▽中学校B=38▽高校A=35▽高校B=13▽大学=1▽職場・一般=5の計183団体。

 新型コロナウイルス感染防止対策として閉会式は行わず、結果は出場団体の各責任者に連絡するほか、県連盟ホームページ(HP)に掲載。入場券は出場団体に割り振られた前売り券のみで、当日券は販売しない。入場者はチケットに氏名や連絡先、座席番号などを記入し、退場時に係員に渡す。演奏者も検温や手指消毒などを行い、楽器のつば拭きシートを用意。定期的に会場も換気する。

 入場者を限定する代わりに、有料のライブ配信を実施。チケット購入などについては県連盟HPか、県連盟(099・213・4004)に問い合わせを。

 県吹奏楽連盟の永井哲理事長(59)は3歳のときにピアノを始め、小中高と金管楽器を担当した。「仲間たち一人一人と奏でる音が合わさって、一つの音楽を作り上げる。演奏する側も聴く側も一緒に感動できるのが醍醐(だいご)味」と吹奏楽の魅力を語る。2年ぶりの開催について「昨年出場できなかった人の思いも込め、この間の思いを演奏にぶつけてほしい」と話している。(町田正聡)