3度目の五輪も、上半身裸 トンガのテカテカ旗手「とても名誉」

テコンドー

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 トンガの旗手を務めたピタ・タウファトファは、3度目の五輪でも「上半身裸」のいつものスタイルで登場し、国旗を振った。

 この日は122番目に登場。平昌とは打って変わって、蒸し暑い東京の夜の上半身姿は涼しげに見えた。控えめに手を振りながら練り歩いた。「また五輪に戻って来ることができてうれしい。とても名誉なことだ」とコメント。今大会はテコンドーで出場する予定だ。

 タウファトファはテコンドーで出場したリオデジャネイロ五輪の開会式で肌にオイルのようなものを塗り、全世界の注目の的に。さらに、2年後の平昌五輪では、ノルディックスキー距離の代表に選ばれ、同国初の夏季、冬季両五輪代表となった。このときも、極寒の中、上半身裸で行進していた。

 東京五輪を前に「日本は逆境に強いと感じている。歴史を振り返っても様々な苦難を乗り越えてきた」と話していたタウファトファ。新型コロナウイルスを念頭に置いたのだろうか。行進後にこうコメントした。

 「明けない夜は無い。我々はいま日暮れの時かもしれない。私は言いたい。必ず日はまた昇る」