開会式の日の人出、深夜まで減らず 国立競技場の周辺

小宮山亮磨
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 東京五輪の開会式の会場となった国立競技場周辺には23日、多くの人が集まった。前の1週間の平均と比べると、人出はピークの時間帯で3千人ほど多く、開会式が始まった後は夜が更けてもほとんど減らなかった。

 NTTドコモの携帯電話の位置情報から推計した滞留人口は、航空自衛隊ブルーインパルスが上空を通過した正午台がピークで、約5200人。午前11時台から一気に8割ほど増えた。

 午後2時台に人出は3千人台後半まで減ったが、その後はじわじわ上昇。開会式が始まった午後8時台、一般の人は競技場に入れないにもかかわらず、人出は約4700人まで増えた。

 22日までの1週間では、午後0時台の人出は平均で約2200人、午後8時台は約1500人だった。23日はこれと比べ、いずれの時間帯も3千人ほど多くの人がいた計算になる。

 深夜も多くの人が残った。前の1週間の平均では、午後11時台の人出は1千人を切っていたが、23日は約4500人がいた。(小宮山亮磨)