防衛協力進む日仏 首脳がインド太平洋での連携強化確認

有料会員記事

安倍龍太郎
[PR]

 菅義偉首相は24日、東京五輪の開会式に出席するために来日したフランスのマクロン大統領と東京都内で会談した。自衛隊と仏軍の共同訓練など両国の協力が進む現状を共有したうえで、インド太平洋地域での連携強化を確認した。

 両首脳は約15分間の会談後、約1時間20分の昼食会を行った。日本外務省の発表によると、首相はマクロン氏が東京五輪パラリンピックへの支持をいち早く表明したことへの謝意を伝達。2024年にパリ大会を控えるマクロン氏は「開会式は素晴らしかった」と述べ、「東京大会の成功を確信している」と応じたという。

 菅首相は日本が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現に向けて、日仏間の具体的協力が行われていることを歓迎し、引き続き強化していきたいとの考えを示した。陸上自衛隊と仏陸軍が5月、九州で共同訓練を行うなど、安全保障面での連携が進んでいることが念頭にある。

 マクロン氏はインド太平洋地…

この記事は有料会員記事です。残り183文字有料会員になると続きをお読みいただけます。