(魂の中小企業)10人きょうだい末っ子、猛暑、奮闘中

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 みなさま、猛暑の日々をどうお過ごしでしょうか?

 熱中症対策には、いろいろな方法があります。そのひとつに、服にファン、つまり扇風機がついていて服の中へ風を送り、気化熱を利用して体温を下げて涼しくする、という方法があります。

 「電動ファン付きウェア」

 そう呼ばれる服は、発明した会社によって2005年に量産化がはじまりました。1着2万円ぐらいしました。

 そして16年、特許が切れるなどしてメーカーがつぎつぎに参入。市場規模は100億円以上になっています。

 そんな特許切れで1万円前後になった服は、こう呼ばれています。

 「ジェネリック空調ウェア」

 効用は同じだけれど、特許が切れたので安くつくれるようになった薬をジェネリック薬品と言いますね。その衣服版です。

 大阪府は堺市に、「アイチ」という会社があります。作業着や、お祭り用品などを販売するこの会社でも、買えます。

 社長は3代目、古澤清さん、41歳。こんかいの主人公の物語です。

実の息子が手伝わんでどうする

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