驚異的な身体能力、体感しよう オリ・パラ選手迫る展示

中山由美
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 東京都江東区青海2丁目の日本科学未来館で特別企画「超人たちの人体」(同館、NHK主催)が開催されている。五輪・パラリンピック世界記録を出した選手の驚異的な身体能力のひみつに迫る展示で、25日は親子連れが様々な体験コーナーを楽しんでいた。

 ウサイン・ボルトが陸上100メートル走で世界記録9秒58を出したレースで、最大速度時の歩幅は2・86メートル。床に描かれた足形の上を走った人たちは「こんなの無理!」と驚いていた。

 車いす陸上メダリストのタチアナ・マクファーデンのコーナーでは、車いすの車輪を動かす疑似走行体験、バタフライ100メートルで世界記録を出したケレブ・ドレセルの飛び込み時のジャンプ力と比べるコーナーも人気だった。

 早稲田大スポーツ科学学術院研究室(川上泰雄研究室)との連携企画「発見!きみたちのからだ」で3~12歳の子どもの運動能力を研究機器で測るコーナーも開設。品川区から来た田中翔眞君(5)は「パパも強いからぼくも強いよ」と挑戦していた。

 特別企画は9月5日まで。入場は無料、新型コロナウイルス感染予防対策で事前予約が必要。早大との連携企画は予約が終了している。中山由美