5つのお守りに込めた前主将・寺本の思い 体操、五輪出場の立役者

有料会員記事体操

山口史朗
[PR]

 村上茉愛(まい)、畠田瞳杉原愛子平岩優奈芦川うらら。体操女子の予選に挑んだ選手たちのバッグには、お守りがつけられていた。

 贈ったのは「前主将」の寺本明日香。「チーム5人で日本は一つ。ここまできたら、自分のために頑張ってほしい」という思いを込めた、五輪カラーのお守りだ。

 寺本は一昨年まで9年連続の日本代表。ロンドン五輪から3大会連続の出場を目指したがケガに襲われた。左アキレス腱(けん)断裂。昨年2月のことだった。

 「死ぬ気で頑張る」

 取材では何度も強い思いを口にした。手術に地道なリハビリ。完治した後も、ゆかを強くける筋力と感覚はなかなか戻らなかった。

 左足をかばったためか、今年…

この記事は有料会員記事です。残り693文字有料会員になると続きをお読みいただけます。