鹿島学園が初の甲子園へ、常総学院を破る 茨城大会

編集委員・安藤嘉浩
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(26日、高校野球茨城大会決勝 鹿島学園3-2常総学院 )

 創部33年目で初の甲子園へ。鹿島学園は九回、常総学院に反撃され、1点差に詰められた。

 「そんなに簡単に甲子園に行けるもんじゃない。同点でもいいと思った」と鈴木博識監督(71)。日大藤沢(神奈川)、日大でも監督を務め、2015年から指揮するベテランは一方で、「今大会で一番成長した」と評価する右腕の薮野哲也を信じていた。最後はエースが代打を三振に仕留め、歓喜の瞬間を迎えた。

 一回に平塚将馬の適時打などで3点を先行。薮野が打者の手元で変化する球を武器に、八回まで常総打線を2安打に抑えた。「最後まで強い気持ちで投げることができた」と薮野。「甲子園ではまず初戦を突破し、どんどん勝っていきたい」と宣言した。(編集委員・安藤嘉浩