弘前学院聖愛、2回目の夏の甲子園へ 青森山田を破りV

坂名信行
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(26日、高校野球青森大会 弘前学院聖愛6-5青森山田)

 「チームに明るい雰囲気があれば打力は1割上がる」。弘前学院聖愛の選手たちはそう信じている。だから、一回に3点を先制されても、六回に再びリードを3点に広げられても、笑顔を絶やさなかった。

 その六回、1死から2四球に乗じて3安打を集めて一気に追いつく。そして八回、先頭の長利(おさり)斗真が左翼へ決勝となるソロ本塁打。ムードを上げる「全力疾走」の約束事も実行し、本塁打でも全力でダイヤモンドを駆けた。

 2013年以来2回目の夏の甲子園出場だ。強力打線をつくり、強敵の八戸学院光星を準々決勝で、青森山田を決勝で破った。主将の佐藤海は「一番は楽しむこと。明るく日本一を目指します」。甲子園でも笑顔を貫く。(坂名信行)