北海道知事、国に「まん延防止等重点措置」再要請

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 北海道の鈴木直道知事は26日、道内での新型コロナウイルス感染者数の増加傾向を受け、国に対して「まん延防止等重点措置」の適用を改めて要請した。北海道は20日にも重点措置の適用を国に要請しているが、国は感染状況を見極めたいとして慎重な姿勢だった。

 26日午後に臨時で記者会見した鈴木知事は、前日25日にコロナ担当の西村康稔経済再生相と電話会談したことを明かし、道内の感染状況を伝えたうえで、「速やかな重点措置適用を求めた」と語った。

 北海道では26日、137人の新規感染者が確認され、直近1週間の人口10万人あたりでは「15・3人」と、国が重点措置を適用する目安の「ステージ3」の「15人」を超えた。札幌市では同じ指標で「29・3人」となり、緊急事態宣言を出す目安の「ステージ4」の「25人」を上回っている。