子は敗れ、父は決勝へ…親子で決勝対決ならず 南北海道

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(26日、高校野球南北海道大会 札幌日大11-7国際情報、北海6-5北海道栄)

 子は敗れ、父は決勝へ。南北海道大会で、父子が同じ球場でそれぞれ準決勝に挑んだが、明暗が分かれた。息子の平川蓮は第1試合、国際情報の4番・投手として先発。だが札幌日大の打線につかまり大量失点し、チームも敗退。一方、父の平川敦監督が率いる北海は第2試合で北海道栄に競り勝った。

 蓮が中1の夏、北海が甲子園で準優勝。初戦を観戦し「すごい熱気だった」。しかし、「公立で甲子園を目指したい」と、北海には進まなかった。

 「父と対戦するかもしれないことは意識せずにやってきた。父の名前だけで自分を評価してくれる人もいるから、名前だけじゃないことを示したかった」と蓮。最後の夏の悔しい思いを糧に、大学でも野球を続けるつもりだ。=札幌円山