タブレット端末「より良い使い方は子どもが見つける」

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三島あずさ
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 今春、全児童にタブレット端末が配られた東京都東大和市立第八小学校。積極的に活用しようと、市の研究指定校に手を挙げた。活用を推進する中心メンバーの一人、宮沢大陸教諭(39)はさまざまな授業で児童に端末を使わせてきた。

 7月半ば。担任を務める6年1組の授業で、グループごとに、係活動でのICT活用例を下級生に発表する練習をした。パワーポイントに自作の動画を差し込んだり、頻出ワードを視覚的に示すテキストマイニングと呼ばれるツールを使ったり。子どもたちは手慣れた様子で画面を操作する。

 「初めの頃はアニメーション機能をやたらと用いるなど、子どもたちの関心が機能を使うことに偏りがちだった」と宮沢教諭。ただ、そうした経験もしてこそ学習の本来の目的に気づけると考え、より良い使い方を自ら見いだせるよう取り組んできたという。

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