女子トライアスロン、高橋侑子18位 悪天候でスタート遅れる

トライアスロン

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 東京オリンピック(五輪)第5日の27日、トライアスロン女子(スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)は台風8号の接近に伴う悪天候によって、当初の予定より15分遅れてスタートした。

 会場となった東京・お台場海浜公園の周辺は強い雨や風に見舞われた。午前6時45分のスタート時の気温は、男子が開催された前日より4度低い22・7度。競技開始が遅れたことで、選手たちはタオルをかぶって待機するなど体が冷えないように対策をしていた。

 日本勢は高橋侑子が2時間1分18秒の18位、岸本新菜はバイクの序盤で落車し、棄権となった。高橋はバイクを終えた段階で8位まで順位を上げたが、最後のランで粘れなかった。

 高橋は猛暑の東京を想定し、ストーブを部屋に入れて「ヒートルーム」をつくって練習をしてきた。だが、本番はゴール後でも気温25度。予想以上に涼しい環境となり、「ここ2、3年は暑熱対策をしてきたが、全然違う天候になってしまった」と苦笑いした。

 一方、雨でぬれた路面などを考慮してタイヤの空気圧を下げるなどの対策をしてきたといい、「トライアスロンは自然を相手にする競技。今までも雨や風が強いレースを経験しているので、そこは冷静に対応できた」と振り返った。

 31日には今大会から新種目に採用された男女4人の代表による混合リレーが予定されている。