福岡県、県内の飲食店に時短要請へ 8月1日から4週間

新型コロナウイルス

神野勇人
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 福岡県は27日、新型コロナウイルス感染の「第5波」を受けた飲食店への営業時間の短縮要請を8月1日から県全域で始めることを決めた。要請期間は8月29日までの4週間。県は今月28日に対策本部会議を開き、県独自の「福岡コロナ警報」を発令して県民に不要不急の外出自粛を求める。

 飲食店への時短要請は、「まん延防止等重点措置」の終了に伴って7月12日に解除されたばかりで、約半月での再開となる。

 県全域の飲食店に対し、営業は午後9時まで、酒の注文は午後8時半までとするよう求める。要請に応じた店舗には、売り上げに応じて1日2・5万円~20万円の協力金を支払う方針。コロナ警報の発令を受け、重点措置の適用についても国との協議を始める。

 福岡県内の感染者数は高止まりの状況が続いている。27日の新規感染者数は236人で、5月26日の211人以来約2カ月ぶりに200人を超えた。4連休中も24日を除いて100人を超え、26日までの3日間平均の新規感染者数は144・3人、病床使用率は15・5%で、いずれも警報発動の目安となる基準を上回っている。

 服部誠太郎知事は27日午前、報道陣の取材に応じ、「非常に危機感を持っている。今後急激な感染拡大を防ぐために対策を打っていくことが必要だ」と話した。(神野勇人)

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