韓国の李明博・元大統領が入院 服役中、持病の治療で

ソウル=鈴木拓也
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 収賄罪などで昨年10月に懲役17年の実刑が確定し、服役中の韓国の李明博(イミョンバク)元大統領が27日、持病の治療のために入院した。韓国法務省が発表した。

 同省や韓国メディアの報道によると、李明博氏は同日、ソウル郊外の刑務所から移送され、ソウル大学病院に入院した。実刑確定後、李明博氏が入院するのは3回目となる。

 韓国では、李明博氏のほか、贈収賄事件をめぐって朴槿恵(パククネ)前大統領や、韓国最大の財閥サムスングループの実質トップを務めるサムスン電子の李在鎔(イジェヨン)副会長も服役中。政界やメディアには、日本の植民地支配からの解放を記念する8月15日の「光復節」に合わせ、文在寅(ムンジェイン)大統領が3人の赦免を行う可能性があるとの見方がある。(ソウル=鈴木拓也)