コロナ療養先のホテルから逃走の男、強盗容疑で再逮捕

[PR]

 大阪市の路上で男性から現金などを奪ったとして、大阪府警は27日、住居不定、無職の劉翼空(りゅうよくくう)容疑者(20)ら2人を強盗容疑で逮捕し、発表した。劉容疑者は容疑を認めているという。

 劉容疑者は6月18日に覚醒剤取締法違反(共同所持)の疑いで逮捕された後、新型コロナウイルス感染が判明して釈放された。同22日に療養先の大阪市内のホテルから姿を消し、30日に同市内で発見され、同容疑で再び逮捕された。

 劉容疑者は最初の逮捕時に強盗容疑も認める供述をしていたという。ただ、府警はホテルからいなくなった時や再び逮捕した際にこのことを明らかにしていなかった。府警は「任意捜査の段階で説明する必要はなかった」としている。

 捜査1課によると、劉容疑者と住居不定、無職の松井竜輝容疑者(23)は5月29日午前3時ごろ、大阪市中央区北久宝寺町1丁目の路上で男性(36)の顔に催涙スプレーのようなものを吹きつけ、現金などが入ったかばん(被害総額約69万円相当)を奪った疑いがある。