B29墜落地で米搭乗員追悼 遺族からも初のメッセージ

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野上隆生
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 終戦直前、福岡県八女市の山中に墜落した米爆撃機B29の搭乗員12人の追悼会が27日、現地で行われた。墜落時や地元警防団員らとの交戦で死亡したほか、生き残った米兵も全員捕らえられ、福岡市の西部軍により処刑された。このB29の搭乗員の遺族が最近米国で見つかり、追悼会にメッセージを寄せた。

 76年前のこの日の未明、大牟田市空襲した爆撃機のうちの1機が、対空砲火で八女郡横山村(現八女市上陽町)に墜落した。

 搭乗員12人のうち2人は墜落時に死亡、落下傘で脱出した1人が地元警防団と交戦して死亡した。脱出した他の米兵も、警防団や住民らに捕らえられて捕虜となった後、日本の敗戦間際に福岡市で起きた日本軍による一連の捕虜虐殺事件(西部軍事件)の犠牲になったとされる。

 追悼会は昨年8月、八女市教…

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