米がマスク不要の方針転換「接種後も屋内では着用を」

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ワシントン=大島隆
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 米疾病対策センター(CDC)は27日、新型コロナウイルス対策の指針を見直し、ワクチン接種を完了した人でも、感染者が多い地域の屋内ではマスクを着用するよう求めた。感染者が再び増加していることを受け、ワクチン接種者はマスク不要という従来の方針を転換した。

 CDCは27日に会見を開いて指針の見直しを公表。感染者が多い地域では、ワクチンを接種済みでも屋内の公共の場所ではマスクを着用することを求めた。また、小中高校では、ワクチンを接種したかどうかにかかわらず、全員が校内でマスクを着用することを推奨した。

 CDCはこれまで、ワクチン接種を完了した人には公共交通機関や病院などを除き、原則として屋内でもマスク着用を求めていなかった。しかし、CDCのワレンスキー所長は会見で、「まれな事例」としながらも、インドで見つかった変異株(デルタ株)の場合はワクチンを接種しても感染し、他者に感染させる恐れがあると説明。マスク着用を再び求める理由に挙げた。

 CDCによると、米国内のデ…

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