三浦綾子の石碑「再会の坂~きっとまた~」 名前決まる

本田大次郎
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 北海道旭川市で生まれ育った作家・三浦綾子(1922~99)が恋人とともに歩いたとされる市内の丘の道に名前がつけられ、28日、石碑の完成式があった。名前は「再会の坂~きっとまた~」。春光台中学2年生の乙部真央さん(13)の案が採用された。

 坂道は、自伝小説「道ありき」の中で、三浦と恋人の前川正さんが歩くシーンに登場する。地元住民らが郷土愛をはぐくもうと名前を公募し、乙部さんの案が選ばれた。乙部さんは「三浦さんと幼なじみの前川さんが再会し、この道を歩いたように、多くの人が再会する場所になって欲しい」と話す。

 高さ約1・2メートルの碑は、公園内にある「道ありき」の碑の横と、春光台中学の前に設置された。(本田大次郎)