「ガラパゴス化」 福岡伸一さんから見れば本家に失礼?

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 生物学者の福岡伸一さんは、「ガラパゴス化」という日本語が気になるといいます。朝日新聞デジタルで展開する連載小説「新・ドリトル先生物語 ドリトル先生ガラパゴスを救う」の登場人物、ドリトル先生と助手のスタビンズくんの掛け合いを借りて、福岡さんが「ガラパゴス化」の本当の意味をつづりました。

スタビンズくん「先生、物語がなかなか進まないのでヤキモキするという投書が編集部に届いているそうです」

ドリトル先生「ははは、新聞連載だからね。本なら毎回1ページ分。こんなゆっくり読書もたまにはいいはずだ。それに君も知ってのとおり、ここから先の展開はすごいからね」

ス「ところで先生、日本語には、ガラパゴス化、という言い方があって、世界の趨勢(すうせい)から取り残されてしまった状態を指しているそうです」

ド「それはほんもののガラパゴスに対して、いささか失礼な言い方だね」

ス「はい。そもそもガラパゴス…

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