辺野古のサンゴ移植、知事が許可 設計変更は「審査中」

有料会員記事

国吉美香
[PR]

 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設予定地にある名護市辺野古沖のサンゴをめぐり、沖縄県は28日、防衛省から申請があった約4万群体の移植を条件付きで許可したと発表した。

 移設計画では、全体で約7万5千群体のサンゴの移植が必要とされる。今回の約4万群体は、沖縄防衛局が2019年に移植を申請。県は許可、不許可の判断を示さず、国が県に許可するよう是正指示を出した。県は是正指示は違法だとして提訴していたが、最高裁で6日に棄却された。

 玉城デニー知事は「じくじたる思いもあるが、司法の判断、法律に基づいて行政事業を行うことも地方行政としては順守すべきだ」と述べた。おおむね1週間に1回、現場写真を添付して状況を報告することなどを条件とした。

 今回の県の許可で、防衛局は…

この記事は有料会員記事です。残り232文字有料会員になると続きをお読みいただけます。