山陽線、月曜に上下3本運休 10月から

伊藤宏樹
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 【山口】JR西日本は28日、山陽線の岩国―小月間(162・7キロ)で、10月4日から毎週月曜の昼に普通列車上下3本を運休すると発表した。線路や架線、トンネルなどの点検を効率的に行うためとしているが、列車が来ない時間帯が最大2時間に広がることになる。

 運休するのは岩国午前9時35分発の新山口行きと、新山口午前11時5分発の小月行き、小月午前11時54分発の岩国行きの3本。作業員は列車を避けながら点検をしているが、山陽線は貨物列車が多く、十分な間隔が取れなかったという。代行バスは後続列車のほうが早く着くため運行しない。

 記者会見したJR西日本の蔵原潮(うしお)・広島支社長は「山陽線は朝から夜中まで絶えず列車が走る特殊な線区。利用が少ない月曜昼に2時間の間合いを確保し効率的に点検したい。学校の試験期間や正月前後は点検をやめて柔軟に対応したい」と話した。(伊藤宏樹)