キュンキュンと距離感 小芝風花の語るラブストーリー

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西田理人
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 コメディーからシリアスな役まで、ひたむきに演じ分けてきた演技派俳優の小芝風花(24)。今夏、初めて本格的な恋愛ドラマに挑んでいる。

 放送中の連続ドラマ「彼女はキレイだった」で、ヒロインの愛を演じる。かつては美少女でクラスの人気者だったのに、今は無職でさえない役どころ。物語は、17年ぶりに再会した幼なじみの愛と宗介(中島健人)の2人を軸に、愛の親友・梨沙(佐久間由衣)や同僚の樋口(赤楚衛二)も巻き込んだ、恋の四角関係を描く。

ドラマ「彼女はキレイだった」は、フジテレビ系で毎週火曜午後9時から。FODやU-NEXTでも配信中。記事後半では、キャリア10年目を迎えた小芝さんが、これからの抱負を語ります。

「『可愛い』を求められたことがなくて」

 大切にしているのは「距離感」。思いを伝えられない切なさや、ふとした笑顔に感じるときめき。そうした心の揺れ動きを、宗介との距離が徐々に縮まっていく過程とともに丁寧に演じている。

 「今まで『可愛い』を求められたことがなくて、どんな表情で演じたらキュンキュンしてもらえるんだろうって」。

 慣れない芝居に戸惑いつつも、真摯(しんし)に表現と向き合う姿勢は、「純粋で真っすぐ」と語る愛のキャラクターとも重なる。

 ラブコメ仕立ての今作で際立つのは、一生懸命なのにどこか間の抜けたコメディエンヌっぷりだ。

 朝ドラ「あさが来た」(20…

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