愛知県の新規感染者265人 大村知事「第5波が来た」

新型コロナウイルス

小林圭
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 東海3県では28日、333人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。愛知県は265人で、6月4日(266人)以来、感染者が250人を上回った。名古屋市は134人だった。

 大村秀章知事は28日、記者会見で「明らかにリバウンドし、『第5波』が来たと言わざるをえない。この状況が続いていけば、確実にまん延防止等重点措置を考えざるをえない。いずれ規制の強化をお願いすることにつながっていくのではないか」と述べた。

 感染拡大の理由として、4連休があったことや、感染力が強いとされるインドで確認された変異株(デルタ株)の広がりなどを挙げた。

 一方、高齢者の新規感染者は27日は7人にとどまるなど、低水準を保っている。高齢者の75・30%が2回目のワクチン接種を終えており、大村氏は「ワクチン接種の効果で高齢の感染者が減っている」との見方を示した。

 27日夜時点の入院者は243人、重症者は8人。過去7日間平均の入院者は223・6人で、4段階で上から3番目のステージ2相当(220人以上)で、重症者は9・6人で一番低いステージ1(22人未満)。

 三重県では37人、岐阜県では31人の感染が発表された。(小林圭)

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