瀬戸大也「落ちたと思った」ゴーグルとキャップ変え準決勝に滑り込む

競泳

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 東京オリンピック(五輪)第6日の28日、競泳男子200メートル個人メドレー予選で瀬戸大也が1分58秒15の全体16位に入り、上位16人が進める29日の準決勝に進出した。

 瀬戸はレース後、開口一番、「落ちたと思いました、普通に」と苦笑い。「もう一回泳げるチャンスをもらえて、本当にありがたい」と笑顔で続けた。

 瀬戸は金メダルが期待された400メートル個人メドレー、200メートルバタフライで決勝進出を逃していた。

 この日のレースは最初から全力でいった。バタフライ、背泳ぎと続いた前半100メートルの通過タイムは54秒76で2位。ラストの自由形の50メートルで順位を落としたが、なんとか準決勝に滑り込んだ。瀬戸は「予選からしっかりいったのでけっこう疲れているが、とりあえずはよかったです」。

 これまでの「悪夢」を振り払うように、「日常生活すべて違うことをしていました」と明かした瀬戸。音楽を聴かずに入場し、ゴーグルとキャップも全部新しいものに変えたという。

 瀬戸は「今日はラインの1個上に行けた。ポジティブにとらえて最後まで全力で泳ぎたいなと思います」と次戦を見据えた。

 また、同種目で萩野公介も1分57秒39の全体5位で準決勝に進んだ。