中国、著名経営者に懲役18年 物言う企業の締め付けか

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北京=高田正幸
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 中国で当局批判も辞さない企業経営者として知られる「大午集団」(河北省)の創業者、孫大午氏(67)が中国当局によって起訴され、28日に河北省の裁判所で懲役18年、罰金311万元(約5千万円)の有罪判決を受けた。弁護団関係者が明らかにした。関係者は、政府の意向に従わない企業に対する締め付けだと指摘している。

 孫氏は昨年11月、警察当局らが親族らとともに拘束。今年5月、集団で警察に対して抗議活動を行ったなどとして公務執行妨害罪や国家機関を攻撃した罪など計九つの罪で起訴された。関係者らによると、大午集団は国営企業と土地を巡ってトラブルになり、介入した警察に従業員らが抗議していたという。

 大午集団は農業や食品など2…

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