なにわ男子、歌で後押ししたい 思い託された球児たちへ

聞き手・安井健悟
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 8月9日に開幕する第103回全国高校野球選手権大会。球児らを応援する「高校野球応援し隊」に就任し、朝日放送(ABC)テレビの応援ソングを歌う関西ジャニーズJr.のユニット「なにわ男子」にメッセージを聞いた。

 ――高校野球応援し隊の就任と応援ソングが決まりました。周囲の反響は?

 西畑 (嵐の)二宮(和也)くんに「務めさせていただくことになりました」と送ると、「すごいね」って。「大吾たちが頑張っている姿を見られてうれしいよ。頑張ってね」と言っていただけたので、それをメンバー全員に共有しました。

 そういうふうに言っていただけると、こちらもすごく自信になります。高校野球への思いをたくさんの方に受け取っていただければいいな。

 道枝 高校時代に野球をやっていた友達から連絡が来て、「道枝やるな!」と言ってくれましたね。それはうれしかったです。

 長尾 そうそう。同級生からの反応がすごくありましたね。

 ――高校野球の魅力はどんなところだと思いますか?

 藤原 高校球児の一番の目標は甲子園。その思いを常に持ちながら練習してきて、全力プレーがぶつかり合う。その瞬間というのは、野球が好きかどうかを問わず、ぐっとくるものがある。

 あと甲子園って何が起こるかわからない。ドラマがありますよね。

 大西 それこそ僕らは同世代。今年大会に出る方たちは、僕たちより全員年下なんだなって考えると、球児の皆さんがめちゃくちゃ大人に、そしてたくましく見えます。

 春もそうですけど、夏の球児の皆さんの背中を見て、「僕らももっと頑張らないとな」って気が引き締まるというか。そういう影響を受けるので、パワーをもらう存在ですかね。

 ――昨年はコロナ禍の影響で大会が中止に。今年は2年ぶりの開催となります。

 大橋 去年の3年生は、今の3年生に思いを託しているはず。この託された思いを野球を知らない人にも伝えられるよう、僕らの歌で後押ししたいです。

 長尾 大会が無くなった子たちが、僕と同い年。甲子園を目指している友達もいたので、聞いたら「悔しい」と言っていて……。今の3年生はその気持ちをもってグラウンドに来ると思うし、その背中を押せるように、応援できたらなと。

 ――球児の皆さんにメッセージをお願いします。

 高橋 高校球児の皆さんと僕らは、元気や夢を与えるという意味では同じ所もあると思う。違う土俵ではあるんですけど、目指すところは一緒なので、お互い頑張っていけたらと思います。

 大橋 お互いに夢を目指していければいいよね。

 西畑 今年は暑いですし、コロナも予断を許さない状況なので、体調には本当に気をつけてほしい。この夏をともに楽しんでいければと思います。(聞き手・安井健悟)

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 なにわだんし (写真左から)大橋和也さん、高橋恭平さん、大西流星さん、西畑大吾さん、道枝駿佑さん、長尾謙杜さん、藤原丈一郎さんによる関西ジャニーズJr.のユニット。高校野球応援ソング「夢わたし」は、大会期間のテレビ中継やハイライト番組「熱闘甲子園」で使われる。