柔道女子78キロ級、浜田尚里が金 五輪初出場、全試合一本勝ち

柔道

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 東京オリンピック(五輪)は29日、柔道女子78キロ級で五輪初出場の浜田尚里(しょうり)が全4試合一本勝ちで金メダル。日本勢は、競技初日から6日連続の金メダル獲得となった。

 2018年の世界選手権優勝、19年同2位の浜田は初戦から得意の寝技を生かして勝ち進んだ。まずは、2回戦でベアタ・パチュト(ポーランド)に合わせ技で勝利。準々決勝のアレクサンドラ・バビンツェワ(ロシア・オリンピック委員会)には、送り襟絞めで勝った。

 準決勝は今年の世界選手権優勝のアナマリア・ワーグナードイツ)に腕ひしぎ十字固めを決め、決勝は19年世界王者で今年は2位だったマドレーヌ・マロンガ(フランス)との対戦となったが、抑え込んで圧勝した。

 この階級の優勝は2004年アテネ五輪の阿武教子以来、17年ぶり。浜田は「絶対に金メダル、という気持ちだった。得意の寝技で勝ててよかった」と語った。日本勢の柔道のメダルは9個目(金7、銀1、銅1)。