7月に北見でクラスター5件 北海道、札幌以外で感染増

有料会員記事新型コロナウイルス

中野龍三
[PR]

 新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、北海道は29日、対策本部会議を開き、鈴木直道知事は「まん延防止等重点措置」の適用について、「改めて国に早期の実施について強く求める」と述べた。道は20、26日に国に重点措置の適用を要請。道はこの日も国に適用を強く要望し、国は首都圏などへの緊急事態宣言と合わせて、道にも重点措置を適用する方向だ。

 道内では29日、260人の感染者を確認。2日連続で200人を超えた。札幌市では157人の感染が判明した。

 直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者は全道で20・2人、札幌市35・7人。札幌市では国の指標で緊急事態宣言の目安となるステージ4の基準「25人」を超え続けている。同市では病床使用率もステージ3の37・1%に増え、医療提供体制への負荷が高まりつつある。

 29日午後の道対策本部会議では、最近は札幌市以外でも感染が広がり、特にオホーツク地域で飲食店でのクラスター(感染者集団)が目立つことが報告された。7月以降、北見市で5件、網走市で1件の飲食店クラスターが発生。客が複数の店舗を利用して感染が広がったとみられる。

 鈴木知事は会議で「デルタ株…

この記事は有料会員記事です。残り271文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]