ヤマセミの親子撮影、久慈の村上さん

成田認
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 【岩手】久慈市の野鳥愛好家の村上悦夫さん(70)が、巣立って間もないヤマセミを撮影した。

 6月23日早朝、市内の長内川上流付近を歩いていると「キャラッ、キャラッ」と鳴き声が聞こえた。橋の上から、30メートルほど下方の木の枝先にヒナが止まっているのを確認し、望遠レンズを構えた。そこに魚をくわえた親鳥が舞い降りた。ヒナが親鳥に近づき、魚をもらった瞬間をとらえた。

 ヤマセミは体長40センチ弱で、カワセミの仲間。頭部に冠のような羽があり、背面は黒と白のまだら模様だ。村上さんは「ヤマセミは警戒心が強く、近づくとすぐ逃げる。撮影できてラッキーだった」と話した。(成田認)