星野リゾート、パルコ跡にホテル新設 パルコ再出店も

大木理恵子
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 国内外でリゾートホテルなどを運営する星野リゾート(本社・長野県)が、熊本市中央区の下通エリアで新たにホテルを運営することになった。2023年春の開業を予定しており、同社が県内で初めて運営する施設となる。

 同社の発表によると、昨年2月に営業を終了した「熊本パルコ」の跡地(同区手取本町)に建設される地上11階のビルのうち、3~11階でホテルを運営する。客室数は160室。

 星野リゾートは、観光客を対象に展開する「OMO」やカジュアルなホテル「BEB」など五つのサブブランドをもつが、新設されるホテルのブランドは未定だという。

 熊本市役所で今月7日に記者会見した同社の瀬尾光教(みつのり)・国内企画開発グループディレクターは「熊本は、熊本城に象徴されるような歴史や文化、ご当地グルメもあり、観光のコンテンツとしては魅力がたくさんある場所。立地としてもすばらしいところにご縁をいただいた」と話した。

 また、パルコは、同じビルの地下1階から地上2階に商業施設を再出店すると発表した。施設の概要やテナントなどは決定していないが、ホテルと同じ23年春の開業を目指すという。(大木理恵子)