「国は宣言にネガティブだった」 神奈川知事が明かす

新型コロナウイルス

吉川真布
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 神奈川県黒岩祐治知事は29日、立憲民主党中村喜四郎衆院議員と面会し、新型コロナウイルス対策に関し、「国に対して緊急事態宣言の要請を先週(水面下で)出した。国としては、蔓延(まんえん)防止等重点措置でまだやれることがあるだろうと、かなりネガティブだった」と述べた。

 黒岩氏は、国が神奈川県への宣言発出に慎重だったため、「待っているわけにいかない」と考え、16日に「神奈川版緊急事態宣言」を出したと説明。「神奈川としては改めて緊急事態宣言を言う必要はないが、千葉、埼玉で行くよりも3県で行った方がパワーがある」と話し、首都圏の3県がそろって宣言発出を国に求めるにいたった経緯を説明した。

 この日は、中村氏が8月22日投開票の横浜市長選に向けたあいさつ回りとして、黒岩氏を訪問した。事前の約束はなかった。立憲の青柳陽一郎、中谷一馬両衆院議員も同席した。(吉川真布)

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