未明までの熱戦、斎藤八段が制す 将棋名人戦A級順位戦

佐藤圭司
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 来春の将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)での渡辺明名人(37)=棋王、王将とあわせ三冠=への挑戦権を、トップ棋士10人で争う「第80期将棋名人戦・A級順位戦」の2回戦(全5局)の4局目として、斎藤慎太郎八段(28)と佐藤康光九段(51)の対局が7月29日、大阪市福島区関西将棋会館で指された。先手番の斎藤八段が177手で勝ち、今期A級での成績を2勝0敗とした。敗れた佐藤康光九段は0勝2敗となった。

 前期名人挑戦者の斎藤八段が、今期も開幕2連勝と好スタートを切った。

 本局は29日午前10時に始まり、終局は翌30日午前1時22分。両者、6時間の持ち時間をほぼ使い切り、1手1分未満の「1分将棋」に突入する熱戦だった。(佐藤圭司)