イスラエル、高齢者に3回目のワクチン接種へ 8月から

有料会員記事

エルサレム=清宮涼
[PR]

 新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているイスラエルで、保健省が29日、60歳以上の高齢者に3回目の接種を始めることを決めた。AP通信は「欧米製ワクチンの3回目接種を広範囲にする初めての国になる」と指摘している。

 保健省によると、接種は8月1日に始める。2度目の接種から5カ月以上経っていることを条件とする。

 イスラエルは昨年12月から世界一のペースでファイザー製のワクチン接種を進め、人口の6割近い約530万人が2回の接種を終えた。一時は1日の新規感染者数が1桁に減少したが、インドで見つかった変異株(デルタ株)の影響で、6月下旬から感染が拡大。今月26日以降、1日の新規感染者が3日連続で2千人を超え、政府は危機感を強めている。

 ベネット首相は29日の声明…

この記事は有料会員記事です。残り245文字有料会員になると続きをお読みいただけます。