「本当に無名だった」伊藤達彦 1万m決勝でまみえる「デート」相手

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辻隆徳
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 中学時代はサッカー部だった。静岡・浜松商高で陸上を本格的に始めたものの、全国高校総体(インターハイ)は県大会止まり。長距離の有望選手たちが集う全国高校駅伝の出場経験もなかった。

 高校を卒業してから4年余。東京オリンピック(五輪)陸上男子1万メートル代表になった伊藤達彦(23)=ホンダ=はこう言う。

 「自分は本当に無名だったので。こんな僕でも東京オリンピック(五輪)で世界の強い選手と戦えるんだっていうのを示したい」

 無名だった自分が成長できたのは、憧れたスター選手であり、ライバルの存在があった。

 共に五輪の舞台で1万メート…

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