三菱自動車、在宅勤務手当を導入 1日200円

神山純一
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 三菱自動車は、在宅勤務手当を8月から導入する。本社や工場の事務部門などの社員約7500人が対象で、在宅勤務日に1日200円を支給する。新型コロナ対応の緊急事態宣言を受け、7月の本社(東京都港区)の出勤率は2割強にとどまるほか、コロナ禍の収束後も在宅勤務を定着させる狙いがあり、インターネット通信費や光熱費などの負担軽減を図る。

 在宅勤務の事前申請も不要とし、自宅以外のホテルなどでの仕事も認める。はんこを押すための出勤をなくすため、契約書の電子化も7月から始めた。

 同時に、通勤手当を見直す。従来は半年分の定期代を一括支給してきたが、出社日数が7割未満になると見込まれる場合は、実費精算にする。(神山純一)