ユニクロ心斎橋店が閉店へ 国内初のグローバル旗艦店

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宮川純一
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 大阪ミナミにある、カジュアル衣料品店「ユニクロ」で国内初のグローバル旗艦店である心斎橋店が8月1日に閉店する。訪日外国人客インバウンド)の人気を集めていたが、コロナ禍で来店者が激減し、店舗の賃貸契約期間が終了するため閉店を決めた。

 グローバル旗艦店は海外で知名度を高めようと、ファーストリテイリングが2006年からニューヨーク、パリ、上海などの観光地で展開してきた大型路面店。通常店舗より品ぞろえが豊富で、こだわりの内装に新作を展示してブランドイメージを発信してきた。

 心斎橋店は訪日外国人客をターゲットに、日本で4店舗あるグローバル旗艦店の第1号として10年に開店。地下1階~地上4階の店内では、新作を身につけたマネキンが吹き抜けを上下に移動する演出が目玉だ。コロナ前までは中国語を話せるスタッフが常駐し、来店客の3割以上が訪日外国人客だったこともあるという。しかし、コロナ禍で来店客が減り、採算が合わないと判断した。

 9月に近くのビルでファース…

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