米国代表のタイラー・オースティン、戻ってきたハマスタで特大の一発

野球

井上翔太
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(30日、野球1次リーグB組 米国ーイスラエル)

 (30日、野球1次リーグB組 米国8―1イスラエル)

 6月6日以来に戻ってきた自身の本拠で、特大のアーチをかけた。

 東京オリンピック(五輪)の野球1次リーグB組。米国代表のタイラー・オースティン(横浜DeNAベイスターズ)が、横浜スタジアムで行われたイスラエル戦に「3番・指名打者」で出場し、試合の流れを引き寄せる2点本塁打を放った。

 前を打つアルバレスの適時二塁打で、1点を先取した三回2死二塁。初球の外角速球を完璧にとらえると、打球を見上げながら確信したように歩き出した。大飛球は、中堅右の外野席まで、簡単に届いた。

 七回無死二塁では左翼線に適時二塁打を放ち、九回は右越えにフェンス直撃の二塁打。5打数3安打3打点の活躍だった。

 米国代表選出について以前、「高校時代からの夢だった。妻も家族も喜んでくれた」と語っていたオースティン。試合後は「自分のキャリアの中でも、特別な瞬間だった」と振り返った。

 試合は米国が8―1で勝った。井上翔太