IOCのからくり露呈 「冬季」意欲の札幌どうする?

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編集委員・稲垣康介
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 五輪とパラリンピックを開くために、開催都市は巨額の財政負担を強いられ、納税者に押しつけられる。

 ホスト国が借金を背負い込んでも、国際オリンピック委員会(IOC)は穴埋めする義務を負わない。コロナ禍で1年延期になった東京五輪で、日本国民は開催都市契約の内容がいかにIOCに有利に結ばれているかを痛感した。そのからくりは世界にも伝わったはずだ。

 IOCは発展途上国が経済成…

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