日本柔道、苦境を越え「金」量産 野村忠宏「集大成見せてくれた」

有料会員記事柔道

[PR]

柔道 野村忠宏の目(五輪3大会金メダル)

 東京オリンピック(五輪)の柔道は個人戦最終日に素根輝選手が女子78キロ超級で頂点に立ち、日本の金メダルは過去最多の9個(男子5、女子4)となった。

 私は最初の3日間でいいスタートを切って欲しいと考えていた。それが男子はすべて金メダルという最高の形となり、81キロ級の永瀬貴規選手も続いた。73キロ級で連覇を遂げた大野将平選手も「永瀬は強い」と認める実力者。本来は2016年リオデジャネイロ五輪で優勝すべき男だった。銅メダルに終わった経験を生かした。

 100キロ級では、ウルフ・アロン選手が日本に3大会ぶりとなる重量級の金メダルをもたらしてくれた。

 金メダル量産には色んな要素があるが、リオ五輪の後、きちんと組んで、技で勝敗を決するようルールが改正されたのがやはり大きい。しっかりした技術を持つ日本に追い風となった。

 寝技をしっかり評価するよう…

この記事は有料会員記事です。残り528文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【10/25まで】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら