J3テゲバジャーロ宮崎 ホームタウンに西都市を追加

大野博
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 サッカーJ3テゲバジャーロ宮崎のホームタウンに宮崎県西都市が加わることが決まり、運営会社の二村恵太社長と代(だい)健司主将が30日、市役所を訪れた。

 テゲバはこれまで、事務所所在地の宮崎市と、本拠のユニリーバスタジアム新富がある新富町をホームタウンとしてきた。ホームタウン活動を広げたいテゲバが西都市側に持ちかけ、県サッカー協会前会長でもある橋田和実市長が快諾。26日のJリーグ理事会で追加が承認された。

 西都市と宮崎市新富町が、ともに「南国宮崎の古墳景観」として日本遺産に認定されており、観光面などで連携をとっていることや、専用の練習場を持っていないテゲバが西都市の清水台総合公園も練習に使っていることも背景にある。

 橋田市長は県立妻高校と宮崎大学のサッカー部でMFとして活躍。社会人チームでのプレー経験もあり、テゲバを「守備が堅いチーム」と評価しているという。「ホーム戦に応援に駆けつける市民のファンを増やし、物心両面で支援していきたい」と話した。

 代主将はテゲバが五つめの所属クラブ。これまで小学校で子どもたちと一緒に給食を食べて遊んだり、中学校で部活動に参加したりと、いろいろなホームタウン活動の経験があるという。「テゲバを応援していただけることにつながる活動を心掛けていきたい」と応じた。(大野博)