不明の高3、山梨で遺体発見 男女を遺棄容疑で逮捕へ

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 東京都墨田区の女子高校生が28日夕から行方不明になっていた事件で、警視庁は31日未明に記者会見し、生徒は私立高校3年生(18)で、山梨県内の家屋で遺体を発見したと発表した。警視庁は、群馬県渋川市の自称夫婦の20代男女から死体遺棄容疑で事情を聴いており、容疑が固まり次第逮捕する方針。

 捜査関係者によると、男女のうち少なくともどちらかは女子生徒と知り合いだった可能性が高いという。

 捜査1課の説明では、女子生徒は28日午後3時半ごろ、家族に「友人に会う。すぐに帰る」などと言って家を出たまま行方がわからなくなった。午後6時半になっても帰宅しないため、不審に思った家族が110番通報したという。

 警視庁は周辺の防犯カメラの映像などを調べ、行方を捜索。女子生徒が自宅近くの路上で何者かの乗用車に乗り込んだことを確認した。同庁は30日午後7時20分ごろ、この車を長野県内で発見。乗っていた男女に事情を聴いたところ、女子生徒の遺体を山梨県内に放置したことを明かし、殺害についてもほのめかしたという。

 女子生徒の服には血のようなものが付着していた。同庁は司法解剖をして死因などを調べる。