522人が国家資格など不正取得 パナソニック

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森田岳穂
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 パナソニックは31日、国家資格の「施工管理技士」と、大規模な工事で配置が法律で義務づけられている「監理技術者」の資格を、グループ内の計522人が不適切に取得していたと発表した。必要な実務経験が足りていなかった。同社では2006年に200人超について同じ不正が発覚したが、その後も不適切な資格取得が続いていた。

 昨年秋に再び不正の疑いが発覚し、第三者委員会を設置して過去にさかのぼって調査した。その結果、1981年から昨年までに新たに施工管理技士で500人、監理技術者で38人(うち16人が重複)が不正に資格を取得していたことがわかったという。

 522人のうち100人超は、06年の問題発覚以降に資格を得ていた。不適切に取得した資格は取り消され、3年間は再受験できない。国土交通省は建設業法に基づき、同社に対する処分や同省発注工事の指名停止も検討する。

 調査報告書によると、一部の…

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