「優しい子」「トラブル無縁」担任ら悲嘆 高3遺体遺棄

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大山稜、鶴信吾
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 8月28日から行方がわからなくなっていた東京都墨田区に住む高校3年の女子生徒(18)の遺体が31日、山梨県内で見つかった。遺体を放置したとして、警視庁は群馬県渋川市の職業不詳小森章平(27)と妻和美(いずみ)(28)の両容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。

 女子生徒は両親、祖父母と戸建て住宅で暮らしていた。父方の祖父によると、28日に「友人と買い物に行く」と言って出かけたまま戻らなかった。家族は逮捕された夫婦に心当たりはないといい、祖父は「なぜ、こういうことになったかわからない。かわいい孫なので悲しい」と絞り出した。母方の祖父も「かわいいに決まっている」とし、「行方不明でずっと心配していた。無事にどこかで見つかる、とあきらめないでいた」と話した。

 女子生徒は地元の公立小中学校を卒業後、都内の私立高校に進んだ。

 校長や担任の教諭によると、進学コースに在籍し、大学で心理学を学ぶのが夢だった。成績もよく、指定校推薦での進学をめざし、夏休みも塾に通って勉強に励んでいた。家庭や勉強の悩み、校内での人間関係のトラブルも把握していないという。

 物静かで優しい性格で、全校…

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